「時」が主題の慣用句

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「時」が主題の慣用句を10個上げてみた(右の三角マークをクリックして簡単な解説を紹介)

1. 光陰矢の如し

時間が非常に早く過ぎることのたとえ。

2. 時は金なり

時間はお金と同じくらい貴重であるという意味。

3. 桃栗三年柿八年

物事には時間がかかるという意味。

4. 歳月人を待たず

時間は誰も待ってくれないという意味。

5. 喉元過ぎれば熱さを忘れる

苦しいことが過ぎ去ると、その苦しさを忘れてしまうということ。

6. 去る者は日々に疎し

離れて行った人は次第に忘れられていくという意味。

7. 少年老い易く学成り難し

若い時はすぐに過ぎ去り、学問を成し遂げるのは難しいという意味。

8. 来年の事を言えば鬼が笑う

未来のことは予測できないという意味。未来のことを言うと鬼でさえ笑ってしまうというたとえです。

9. 一刻千金

 短い時間が非常に貴重であるという意味。特に楽しい時間や大切な時間がすぐに過ぎ去ってしまうことを惜しむ気持ちを表現している。

10. 一月往ぬる二月逃げる三月去る

1月から3月までの時期は行事が多く、時間が非常に速く過ぎ去ることのたとえ。

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