「時」が主題の日本映画

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「時」が主題の日本映画を10個上げてみた(右の三角マークをクリックして簡単な解説を紹介)

1. オールウエイズ三丁目の夕日(2005 山崎貴監督)

昭和30年代の東京を舞台に、時間の流れと共に変わる人々の生活を描いた映画。

2. サマータイムマシン・ブルース(2005 本広克行監督 コメディー映画)

時間旅行をテーマにした映画で、大学生たちがタイムマシンを使って過去を変えようとする話。

3. 時をかける少女(2006 細田守監督 アニメ映画)

高校生の真琴が、突然タイムリープ(時間跳躍)の能力を手に入れ、過去を何度もやり直すことで成長していく青春SFドラマです。

4. 秒速5センチメートル(2007 新海誠 アニメ映画)

幼馴染の貴樹と明里が小学校卒業後に離れ離れになりながらも、互いに特別な想いを抱き続ける様子を描いています。時間と距離がテーマの切ないラブストーリー。

5. リトル・フォレスト(2014 森淳一監督)

都会での生活に馴染めなかったいち子が、東北の小さな村「小森」に戻り、自給自足の生活を通じて自分を見つめ直す物語です。四季を通じて田舎での生活を描いた映画で、時間の流れと自然の美しさがテーマ。

6. バクマン(2015 大根仁監督)

漫画家を目指す高校生の真城最高と高木秋人の奮闘を描いた青春映画です。二人の少年が、時間をかけて夢を追いかける姿を描いた映画。

7. ぼくは明日、昨日のきみとデートする(2016 三木孝浩監督)

二十歳の美大生・高寿が電車で出会った愛美に一目惚れし、恋人同士になる物語です。しかし愛美には重大な秘密があり。二人の関係は時間の流れに翻弄されます。

8. 君の名は(2016 新海誠監督 アニメ映画)

時間と空間を超えて出会う二人の物語。男子高校生の瀧と、女子高校生の三葉が、夢の中でお互いの体が入れ替わるという不思議な現象を経験します。二人は次第に絆を深めていきますが、やがて彗星の接近に伴う大きな運命に巻き込まれていきます。

9. コーヒーが冷めないうちに(2018 塚原あゆ子監督)

過去に戻れるという喫茶店を舞台にした映画。特定の席に座り、コーヒーが冷めるまでの間だけ過去に戻ることができますが、現在を変えることはできません。主人公の数(かず)は、この喫茶店で働きながら、訪れる人々の過去への旅を見守ります。

10. 未来のミライ(2018 細田守監督 アニメ映画)

主人公の4歳の男の子・くんちゃんが、未来から来た妹のミライちゃんと出会う物語。家族や時分について学ぶ不思議な冒険を繰り広げます。

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